小規模オフィスのレイアウトを決めるときの2つのポイント!
働き方が多様化した現代社会において、起業して事務所を開設する方が多くなっています。
1人で起業する方は自宅でも仕事はできますが、数名の社員がいればオフィスを開設しますよね。
そこで、小規模オフィスはどのようなレイアウトがいいのか迷いませんか?
規模の大きなオフィスと比べて当然面積が狭いので、限られた広さのなかで効果的なレイアウトを考えていく必要があります。
ということで今回は、小規模オフィスのレイアウトを決めるときの2つのポイントを解説していきます。
1.小規模オフィスの魅力とは?
SOHOという言葉を最近よくききますよね。
インターネット環境さえ整っていれば色々なビジネスができる時代なので、起業して小規模オフィスを構える人は増えています。
その小規模オフィスの魅力は、何といっても低価格で事務所が開設できることです。
大規模オフィスはオフィス用品を揃えるだけでも莫大な費用が必要になります。それが小規模オフィスなら、少数精鋭なのでオフィス用品にかける費用は当然少なくなりますよね。
また、次項のポイントでも説明しますが、オフィス内に配置するオフィス用品をオシャレなもので統一できるのも小規模オフィスの特権です。デザイン性が優れたオフィス用品は通常のオフィス用品よりも価格が高い傾向があるので、大規模オフィスでは予算がいくらあっても足りません。
基本的に小規模オフィスはスペースが狭いので、メリットはないと思っている方は少なくありませんが、大規模オフィスにはないメリットがあるのです。
2.小規模オフィスのレイアウトを決めるときの2つのポイント
では実際に小規模オフィスのレイアウトを決めるときのポイントを説明していきます。
まず、小規模オフィスは限られたスペースの中でも業務効率は考慮しておくことが大切です。
ポイント➀ 必要なスペースやオフィス用品を洗い出す
小規模オフィスのレイアウトを決めるとき、実際に必要になるスペースやオフィス用品をリスト化していくことが重要です。
社員人数分のデスクやイスなどのオフィス用品はもちろん、その社員が仕事をする執務スペースだけでなく、打合せスペースやコピー機(複合機)を配置するスペースなど、まずはオフィス内で必要になるスペースやオフィス用品を洗い出していきましょう。
そこで、必要なものがリスト化できたら平面図などを利用してゾーニングしていきます。
ゾーニングは空間をテーマや用途に分ける考え方です。小規模オフィスはスペースが限られるため、細かい部分も含めてレイアウトをプランニングしていきましょう。
ポイント➁ オフィス用品を統一する
前項でも説明しましが、小規模オフィスは揃えるオフィス用品の数が少ないので、オシャレなもので統一するとオフィス全体がオシャレな空間になります。
その際、デスクや椅子、収納棚、打合せテーブル、応接セットなどのサイズ確認はしっかり行い、できるだけ省スペースで配置できるものを選ぶのもスペースを効果的に利用するためのコツです。
オフィスをオシャレな雰囲気にすることで、社員のやる気に繋がるほか、訪問している方も良い印象を持ってもらえるメリットがあります。
今では通販サイトでもオフィス用品が取り扱われており、比較的安く購入できるサイトも数多く存在しています。その通販サイトの中で『LOWYA』がおすすめです。
LOWYAは主にデザイナーズ家具やインテリア雑貨を取り扱っていますがオフィス用品・家具も数多く販売されています。製品がオシャレなのはもちろん、比較的価格が安いことで知られているので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
以上、小規模オフィスのレイアウトを決めるときのポイントを紹介しましたが、まずは必要なオフィス用品やスペースを洗い出すことが重要です。基本的に小規模オフィスはスペースが限られるので、本当に必要なものだけにして不必要と思われるものは除外していきましょう。
3.まとめ
小規模オフィスといえば「狭い」というイメージからメリットは何もないと思われがちですが、小規模オフィスならではのメリットがあります。何といっても少ない費用で開設できるほか、自分の思い通りのレイアウトができることです。
そのレイアウトを決めるときのポイントは、繰り返しになりますが必要なものやスペースをリスト化することが重要になります。それを元に業務効率を考慮しながらゾーニングしていけばほぼレイアウトは完成です。
あとはオシャレなオフィス用品・家具を統一して配置すればオフィス全体がオシャレな空間になり、社員のやる気も一気にUPするのではないでしょうか。