効率的なオフィスレイアウトにする3つのポイント!

効率的なオフィスレイアウトにする3つのポイント!

オフィスレイアウトを考えるとき、オシャレなデザイン性はもちろん大切ですが作業効率も考慮しなければなりません。いくらデザイン性が優れていても、働きにくいレイアウトになってしまっては本末転倒ですよね。

「どうすれば効率的なオフィスレイアウトにすることができるのか?」
と、一言で「効率的」といっても中々イメージが湧かないですよね。

ということで今回は、効率的なオフィスレイアウトにするポイントを3つご紹介していきます。

1.押さえるべきオフィスレイアウトの基本

効率的なオフィスレイアウトを考えるにも基本はしっかり押さえておかなければなりません。

社員が仕事をする執務スペースにただデスクを並べれば良いという訳ではなく、オフィスの広さやニーズに合わせて配置しなければなりません。そのためには、オフィスレイアウトの基本となるデスクレイアウトの種類と基準寸法はしっかり理解しておくことが大切です。

デスクレイアウトの種類と基準寸法

基本となるデスクレイアウトは大きく以下の5種類があります。

  • 対向式(島型)レイアウト
  • 同向型(並列式)レイアウト
  • 背面式レイアウト
  • クラスター型レイアウト
  • フリーアドレス式レイアウト

また、オフィスレイアウトでは基準寸法を考慮しなければなりません。
基準寸法よりも狭くなれば業務効率が悪くなるので基準寸法を把握してレイアウトを考える必要があります。

標準的な人の寸法(肩幅)は45cm程度でこの人の肩幅の寸法が基準になります。

【標準/メイン動線】
v標準動線:1.2m
メイン動線:1.6m

【着席時の奥行・デスクと壁の間】
着席時の奥行:45cm
デスクと壁の間:1.5m

【デスクとデスクの間・デスクサイドとデスクサイドの間】
デスクとデスクの間:1.8m
デスクサイドとデスクサイドの間:90cm

以上のデスクレイアウトや基準寸法がオフィスレイアウトの基本になるので、この基本はしっかり押さえて考えていく必要があります。

デスクレイアウトなどの詳しい説明は『オフィスレイアウトのコツ!基本を押さえて業務効率を考える!』の中で紹介しているので是非ご覧ください。

2.効率的なオフィスレイアウトにする3つのポイント

効率的なオフィスレイアウトにする3つのポイント
効率的なオフィスレイアウトとは、働く社員が働きやすいレイアウトです。

あとで詳しく説明しますが、一人ひとりの社員が効率的に仕事に集中できるスペースの確保や、他の部署やグループとのコミュニケーションの取りやすさも大切になります。また、コピーを取りに行くときや外出するときなど、移動のしやすさも考慮しなければなりません。

ここからは、社員が働きやすい効率的なオフィスレイアウトにする3つのポイントを解説していきます。

ポイント➀ 社員一人あたりの作業スペースを意識する

オフィスレイアウトはゾーニング計画から始めます。
ゾーニングとは空間をテーマや用途に分ける考え方で、オフィスレイアウトでは執務スペースや会議室などの配置を計画することを意味しています。

そこで、社員一人あたりの作業スペースがしっかり確保できるようにゾーニング計画が効率的なオフィスレイアウトにする上で最も重要になります。

一般的に社員一人あたり作業スペースは「2坪(約6.6m2)」が最低限の広さと言われ、2坪よりも狭くなると作業効率が悪くなる可能性があります。つまり、執務スペースのゾーニングでは一人あたりの作業スペース「2坪」を意識してデスクレイアウトを考えなければならないということです。

デスクレイアウトの種類によっては作業スペースを2坪確保しなくても良いケースはありますが、基本は「一人2坪」を基準にしてゾーニング計画を進めていきましょう。

ポイント➁ 部署やグループの業務内容を考慮して配置を決める

オフィスには色々な部署がありますよね。
そこで、➀で説明したゾーニング計画の中で部署の配置を決めるとき、部署ごとの業務内容を考慮して配置を決めることも大切です。

例えば、総務・経理は座ったままの仕事は多いですが来客対応などをしなければならないので受付に近いエリアに配置する。逆に外出することが多い営業や技術系の部署は席を空けることが多いのでフロアの奥の方に配置するなど、部署ごとの業務内容を考慮してゾーニングすることで効率的なオフィスレイアウトになるのではないでしょうか。

ポイント➂ 動きやすい動線を確保する

作業スペースの確保とともに効率的なオフィスレイアウトにするためには動きやすい動線の確保も重要になります。動線とは社員が移動する通路を指し、前項でご紹介して基準寸法(標準動線:1.2m、メイン動線:1.6m)に沿って確保する必要があります。

社員もずっと座りっぱなしで仕事をする訳ではなく、コピーを取るためにコピー機に移動するなど誰かは社内を移動しますよね。そこで、動きやすい動線が確保できていないと作業効率が悪くなってしまいます。

また、動線は緊急事態の避難経路としての役割もあるので、直線的な動線がベストです。

以上のように、効率的なオフィスレイアウトにするためには「ゾーニング計画」が重要だといえます。
社員一人ひとりの作業スペースや動線を確保しながら部署の業務内容に沿って配置すれば、おのずと効率的なオフィスレイアウトができるのではないでしょうか。

3.まとめ

オフィスのレイアウトを考えるとき、誰でも効率的なオフィスレイアウトにするのが理想ですよね。
そのために重要なのは、デスクレイアウトの種類や基準寸法を理解したうえで作業効率がよくなるようなゾーニング計画です。

今回は3つのポイントとして紹介しましたが、作業スペースや動線の確保やフロア内の配置など作業効率がよくなるような計画が重要であり、このゾーニング計画がオフィスレイアウトを左右するといっても過言ではありません。


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